一般社団法人
山形アニマルセラピー協会
山形アニマルセラピー協会の紹介
アニマルセラピーってなあに?
アニマルセラピーをご存知でしょうか?近年日本に於いても様々なマスメディアで、目にしたり耳にしたりする機会が増えました。
正式には「AnimalAssistedTherapy」動物介在療法のことで、本来は医師などの医療従事者が治療やリハビリの目的で動物を介在させることです。
日本では訪問する施設や目的によって、動物介在活動であったり、動物介在教育であったりしますが、それらを総称してアニマルセラピーと言っています。
皆さんも可愛い動物たちのテレビ番組を見たり、実際に触れ合った時に、心が和んだり癒されたりという経験をしたことがあると思います。
そんな時は脳内で「オキシトシン」というホルモンが分泌されています。笑顔や喜びをもたらすオキシトシンは、幸せホルモンとも言われています。リラックスすることで血圧が下がり、またストレスが軽減されたりするのです。
アニマルセラピーの効果
アニマルセラピーにおける効果は、1970年代から欧米を中心に研究が進められてきましたが、大きく3つに分けられます。
①身体的・生理的効果
血圧や心拍数が安定したり、活動意欲が増加したりと、体内においてホルモンや神経系の変化が生じることによるプラスの効果
②心理的効果
自信と意欲の回復、感情表現の回復、自尊心や責任感などの肯定的な感情が芽生える。
③社会的効果
円滑なコミュニケーションが図れ、他人との接触が高まる。自発的な会話から協調性が芽生える。
このように動物を介在させることで多くの効果が期待されます。対人間ではなかなか難しいことでも、柔らかい温もりのある犬だからこそ成し得ることなのかもしれません。そしてきっと言葉を持たないことも良いのでしょうね。
そっと寄り添ってくれるのです。


事業内容
*高齢者介護施設、障害者施設、養護施設、医療施設、学校、一般企業などへのセラピードッグ派遣
*子どもの健全育成を図る取り組み
*健康、福祉の増進を図る取り組み
*セラピードッグの育成、訓練、認定
*アニマルセラピストの育成、認定
*アニマルセラピーの推進、啓発活動
*愛犬、アニマルセラピーに関するセミナー開催
*イベント参加
*おうちのワンちゃんしつけ方、困りごと相談

協会概要
団体名 一般社団法人 山形アニマルセラピー協会
設立 令和元年 7月26日
代表理事 西川千春
資格 第一種動物取扱業展示 山保1第13号
有効期限 令和6年9月5日
第一種動物取扱業訓練 山保1第16号
有効期限 令和6年10月3日
責任者 西川千春
所在地 〒990-2331
山形県山形市飯田西4丁目4-16
KGビル3F
℡ 090-4550-3635 fax 023-679-3766
mail yamagatawanwan@gmail.com
