認定セラピードッグについて
山形アニマルセラピー協会「認定 セラピードッグ」とは
山形アニマルセラピー協会では、安心・安全なアニマルセラピーを提供するため、当協会で定めた適性検査と実地訓練を修了した「認定セラピードッグ」のみが現場で活躍しています。
「認定セラピードッグ」の認定は、無駄吠えや飛びつきがなく、人好きであることはもちろん、普段とは異なる現場でもセラピストの指示に従い、アニマルセラピーを提供することが出来る、セラピードッグとしての適性が特に高い犬にのみ行っています
大事なペットをセラピードッグにすることを検討されている飼い主さんへ
当協会は、現状、活動に必要な学びについて、ご自身でご負担いただく必要があります。
認定には、適性検査をクリアし、実地訓練を複数回受けていただく必要があります。
セラピードッグという仕事は、様々な場所で、多くの人に触れられる仕事です。
セラピードッグの仕事を快適と思うか、ストレスに感じるかは、その犬次第。
そのため、訓練すれば、すべての犬がセラピードッグになれるというものではありません。
当協会では、犬と人との関係をより良いものにしていきたいと考えています。
犬にかかるストレスを最低限に減らすため、実地研修の中で、ワンちゃんに強く負担が掛かっている様子が見られた場合は、研修を中断させていただきます。
セラピードッグには向いていなかったとしても、決して落ち込まないでいただきたいのです。
家族や親しい人を癒やす力は、どんなワンちゃんも持っている素敵な力です。
これからも家族の一員として、大切になさってください。
実地訓練を乗り越えたワンちゃんは、「認定セラピードッグ」への認定が可能になります。
「セラピードッグ認定証(顔写真入り)」を発行いたします。(登録料として10,000円のご協力をいただいています)
当協会の施設訪問やイベント時に、アニマルセラピーを提供することが出来るようになります。
認定セラピードッグになるまでの流れ
1. 適性検査
2. 現場で実地研修
3. 認定セラピードッグへ
1. 適性検査
協会内で、犬の様子や指示順守など、セラピードッグに向いているかを確認します。
検査料として、5,000円をいただいています。
<検査内容>
・基本的な指示動作・しつけが出来ていること
・飼い主以外の人を怖がらないこと
・知らない人に触られても、ストレスを感じないこと
…等
2. 現場で実地研修
実際に施設訪問や啓発活動等に参加していただきます。
現場での実地訓練と合わせて、セラピードッグとしての適性を複数回に渡って確認します。
普段と異なった環境での落ち着き、場所慣れ、アニマルセラピストとの関係性、飼い主不在時の様子等を考慮し、認定の可否とします。
3. 認定セラピードッグへ
認定セラピードッグとして活動できるようになります。
登録料として、10,000円をいただいています。
「セラピードッグ認定証(顔写真入り)」を発行します。
多くの方に喜びを届けるワンちゃんとしてのご活躍を期待しています!